セミナーNo.

会計事務所がやらなければいけない「銀行交渉術」


古田土 満 税務ハイライト
2012年1月24日(火)

  14:00〜17:00
□ 会場受講:
□ オンライン受講:
□ 対 象:会計事務所所長・幹部の方限定
□ 受講料:5,000円
講師
古田土 満
税理士法人古田土会計 代表社員/税理士/公認会計士

こちらのセミナーは終了いたしました。

講演内容

1.古田土会計の銀行交渉術をお話しします

決算書の作り方・銀行交渉など古田土会計の銀行交渉術をお話しします。

2.中小企業の社長は勘違いしている

  1. 金利は安いほうが得?返済金額を見ていない?
  2. 損益計算書で利益が出ていれば、 お金は残っているはず?
  3. 銀行がお金を貸さないと言ってきても、返済していればやがて貸してくれるはず?
  4. 銀行相手に強く出ると、 お金を貸してくれなくなるのではないか?
  5. 銀行が勧める商品は、付き合わなくてはいけない?
  6. 銀行が不動産の購入を勧めるのは、自社を高く評価しているから?

3.会計事務所がやらなければいけない「銀行交渉」

  1. キャッシュフロー計算書を毎月作る。
  2. 決算前に格付を意識した検討会を実施する。
  3. 資金繰りの厳しい顧問先には、リスケジュールを提案し、
    顧問料のうちで事業再建計画を一緒に作成。
    銀行への説明には社長と共に同席する。
  4. 借りるより返済期間を長くすることを勧める。
    借入金の返済原資は利益だが、借入金の返済はお金でしかできない。
  5. 銀行が勧める商品を買って得することはほとんどない。
    その前提で銀行の話を聞くことが大事。
  6. 会計事務所が銀行交渉をすることで、もっと多くの中小企業を救うことができる。

※当日は「電卓」と「筆記用具」をご持参ください。

■別日程開催あり
2012年2月13日(月)
http://www.hokenss.co.jp/SEMS/online/seminar.cgi?id=359

※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

講師紹介

古田土 満

古田土 満

税理士法人古田土会計 代表社員/税理士/公認会計士

経営の目的は、社員と家族を幸せにすること、手段として会社は持続的に成長しなければならないという経営の考え方。37年連続増収で創業以来赤字は一度もなく、無借金で自己資本比率90%。グループ全体の社員数430名、顧客数3,800社。日本でも10指に入る大型会計事務所の創業者。
【主な著書】
『なぜ、社長は決算書が読めないのか』(あさ出版)
『会社を潰す社長の財務勘違い』(日経BP社)
『社員100人までの会社の「社長の仕事」』(かんき出版)

開催概要

開催日
(収録日)
開催日
収録日
2012年1月24日(火)

14:00〜17:00  (受付 13:30〜)
ご参加資格 会計事務所所長・幹部の方限定
金額(税込) 5,000円 
オンライン
受講
会場受講
セミナー番号
主  催 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合)
└教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社
備  考
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

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