講師
望月 文夫
氏
税理士/埼玉学園大学大学院教授
こちらのセミナーは終了いたしました。
講演内容
ますます高まる国際税務の需要。もはや「専門外」では済まされない!
経済のグローバル化の進展に伴い、大企業だけでなく中小企業による外国企業との取引、従業員の海外派遣などの機会が増加しています。 また、これに合わせるように、国際税務に関する税制改正は毎年のように行われています。最近では、外国税額控除、タックスヘイブン対策税制などの改正、過大支払利子税制、国外財産調書制度の創設の他、日米租税条約などの租税条約も改正されています。本講座では、国際源泉課税と租税条約との関係など、国際税務の基本実務について学びます。
- 国際税務をめぐる法令
- 国際税務の役割
- 居住者と非居住者の区分
- 国内税法と租税条約の関係
- 居住地国と源泉地国
- 恒久的施設(PE)
- 国際税務の基本原則
- 国内法と租税条約の規定
- 税務署への提出書類
- 非居住者の課税をめぐる実務
- 居住形態の区分
- 不動産売買と貸付の実務
- 租税条約の実務
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
講師紹介
望月 文夫氏
税理士/埼玉学園大学大学院教授
東京国税局調査第一部国際調査課国際税務専門官、麻布税務署国際税務専門官(法人税等)を最後に退官。平成18年税理士登録。明治大学大学院会計専門職研究科兼任講師、埼玉学園大学大学院教授、経営学博士、税理士、日本税務会計学会国際部門委員、東京税理士会会員相談室委員。国際税務に特化し、多くの相談・指導を実施し、これまで100回以上の研修講師を担当している。
<主な著書>
『図解 国際税務(平成25年版)』
『国際税務基本500語辞典』(大蔵財務協会)
『詳解国際税務』(共著、清文社)
『法人税申告の実務全書』(分担執筆、日本実業出版社)
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2012年8月2日(木) |
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ご参加資格 | 会計事務所所長・幹部の方限定 |
金額(税込) | 6,000円(テキスト代込) |
オンライン 受講 |
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会場受講 | |
セミナー番号 | 1527 |
主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) └教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社 |
備 考 |
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
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