講師
小野寺 恭孝
氏
株式会社フジ総合鑑定 不動産鑑定士
こちらのセミナーは終了いたしました。
講演内容
平成27 年から相続税の基礎控除が大幅に引き下げられ、相続税の課税対象者は4.4%(5 万6 千人)から8.0%(10万3 千人)に増加致しました。本セミナーでは、相続税評価額を大きく左右する「土地評価」について、多数の実務から「差の出た」実例をもとに解説致します。
◇土地評価の実務
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縄伸び・縄縮で地積更正
〜登記簿の地積を信じて大丈夫!?〜 -
評価単位の原則と例外
〜その評価単位、合っていますか!?〜 -
一団の土地にある貸家の敷地
〜複数貸家の敷地をどう分ける?〜 -
地区区分の陥りやすいワナ
〜この地区区分は何でしょう!?〜 -
法外道路の路線価はずし
〜その道路、建築基準法上道路!?〜 -
正面路線価の適切な判断
〜路線価、またがっていませんか!?〜 -
路線価に影響を与える基礎的要素
〜角地? カーブ?〜 -
セットバックの原則と例外
〜現地調査& 役所調査は絶対!〜 -
様々な都市計画施設
〜建築制限の有無で評価減を判断〜 -
宅地造成費の適切な控除
〜土盛はするのに土止はしない!?〜 -
線路近接による10%減
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庭内神しの敷地は非課税財産
〜非課税財産になる要件とは!?〜
◇ 広大地評価の廃止と規模格差補正率の導入
◇ 評価内容共有事例
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帯状部分を有する場合における不整形地の評価
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現状地目判定
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
講師紹介
小野寺 恭孝氏
株式会社フジ総合鑑定 不動産鑑定士
年間4 0 0件以上の土地評価案件を取扱う。不動産鑑定評価の知識を生かした広大地判定等に定評があり、現在は、他の税理士が行った土地評価へのセカンドオピニオンや評価意見書の作成を行うサービスを展開中。
【主な著書】
◎「これだけ差がでる相続税土地評価15事例基礎編」(編著・クロスメディアマーケティング)/◎「税経通信」(寄稿)
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2017年12月8日(金) |
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ご参加資格 | 会計事務所 様 |
金額(税込) | 5,000円(税込) |
オンライン 受講 |
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会場受講 | |
セミナー番号 | 3291 |
主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) └教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社 |
備 考 |
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
こちらのセミナーは終了いたしました。