相続税申告で最重要論点「名義預金・名義株」の税務判断の基準
会計セミナー (No.2874)こちらのセミナーは終了いたしました。
雇用契約書の作り方・活用法〔第3版〕
雇用契約の基礎知識はもちろん、雇用契約の入り口(採用〜入社)から、労働時間や賃金について、 雇用契約の出口(解雇・退職)まで、それぞれのポイントを説明!正社員・契約社員など雇用形態ごとの作り方を徹底解説!
出版:税務経理協会
著者:保険サービスシステムHD株式会社
保険サービスシステム社会保険労務士法人

講演内容
相続税の税務調査が行われると約8割の方が申告漏れを指摘され、そのうち半分が金融資産の申告漏れとなっています。
その金融資産の申告漏れの原因は「名義預金・名義株」と呼ばれる財産の存在です。
今回は、このような名義預金・名義株が被相続人に帰属するのか、名義人に帰属するのかの判断基準を、これまでの経験や裁判例・裁決例を通じて明らかにし、実務(申告書を作成する、及び、税務調査時に対応する)を行う上で活用できるように意識して紹介します。
年間400件超の相続税申告実績を誇る「税理士法人チェスター」。そのノウハウを公開!
- 名義預金・名義株の判定基準は?
- 資金源はだれによるものか
- 生前贈与は成立しているか
- 財産の管理・運用はだれが行っているか
- 妻が専業主婦であった場合の「へそくり」は名義預金か
- 子供の学資や結婚資金は名義預金か
- 未成年に対する贈与は成立するか
- 意思能力のない者からの贈与は成立するか
- 名義人に財産を蓄積するだけの収入があったか
- 贈与税の申告をしていれば贈与を否認されることはないか
- 生前に現金引き出しがあった場合の留意点は何か
- 上場株式の名義性の判断ポイント
- 同族会社株式の名義性の判断ポイント
名義預金の計上漏れは重加算税が課されるか
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講師紹介

風岡 範哉氏
税理士法人チェスター 税理士/宅地建物取引士
大手資産税専門の税理士法人にて、相続税実務に従事した後、税理士法人チェスターへ入所。これまで相続税申告に従事した案件は400件を超え、100億円を超える大型案件申告の経験あり。相続税実務において、特に判断が難しい、土地評価や名義性財産の判定、税務調査対応等に強みがある。
【主な著書】
『グレーゾーンから考える 相続・贈与税の土地適正評価の実務』(清文社、2014年)、『相続税・贈与税 通達によらない評価の事例研究』(現代図書、2008年)、「判決・裁決例からみえてくる土地評価のグレーゾーン」『税理』(ぎょうせい、2014年) ほか多数
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開催概要
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会場・アクセス
東宝日比谷ビル17F セミナールーム
東京都千代田区有楽町1−2−2 東宝日比谷ビル17F(日比谷シャンテ)
googleマップはこちら
<アクセス>
● 東京メトロ 日比谷線・千代田線/都営地下鉄 三田線
「日比谷」駅 A5出口より 徒歩約2分
● 東京メトロ銀座線・丸ノ内線
「銀座」駅 C1出口より 徒歩約5分
● JR山手線・京浜東北線
「有楽町」駅日比谷口より 徒歩約5分
● 東京メトロ有楽町線
「有楽町」駅より 徒歩約6分
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