セミナーNo.3194
机上調査、現地調査、役所調査で何をどのように調べるのか

税理士なら知っておきたい、「土地評価の実務」入門編


風岡 範哉 税務調査税務ハイライト
2017年6月26日(月)

  16:00〜18:30
□ 会場受講:
□ オンライン受講:
□ 対 象:会計事務所 様
□ 受講料:5,000円(税込)
講師
風岡 範哉
風岡範哉税理士事務所 税理士・宅地建物取引士

こちらのセミナーは終了いたしました。

講演内容

実務では、真っ白な公図を目の前にして、評価担当者が公図に線を引かなければなりません。評価単位を区分するためであったり、セットバックや都市計画道路予定地の面積を図るためであったり、この線をいかに引くかに尽きるのです。
そこで、今回のセミナーでは、実務で頻度の高い項目について、土地の所有者が持つ資料のどこを確認し、現地調査や役所調査では何をどのように調べればよいのか、評価の“しくみ”に加えて“しかた”がわかるように意識して紹介します。
  1. 何の図面をどのように使うのか
  2. 1つの筆をどのように区切るのか
  3. 縄延び、縄縮みにどのように対応するか
  4. 2路線に接する場合の想定整形地をどのようにとるのか
  5. 無道路地の想定通路はどのように取るのか
  6. 容積率の異なる2以上の地域にわたる土地の評価
  7. セットバック地積はどのように算出するのか
  8. 都市計画道路予定地の地積はどのように算出するのか
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

講師紹介

風岡 範哉

風岡 範哉

風岡範哉税理士事務所 税理士・宅地建物取引士

これまで資産税専門の税理士法人にて、相続税の申告業務に従事。関わった案件は400件を超え、100億円を超える大型案件申告の経験あり。相続税実務において、特に判断が難しい、土地評価や名義性財産の判定、税務調査対応に強みがある。

【主な著書】
◎『税務調査でそこが問われる!名義預金・名義株の税務判断』(清文社、2015)/◎『グレーゾーンから考える 相続・贈与税の土地適正評価の実務』(清文社、2014)/◎『相続税・贈与税 通達によらない評価の事例研究』(現代図書、2008年) ほか多数

開催概要

開催日
(収録日)
開催日
収録日
2017年6月26日(月)

16:00〜18:30  (受付 15:30〜)
ご参加資格 会計事務所 様
金額(税込) 5,000円(税込) 
オンライン
受講
会場受講
セミナー番号 3194
主  催 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合)
└教育情報部会:保険サービスシステムHD株式会社
備  考
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

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