
2025年10月8日(水)
□ 会場受講:東京(日比谷)
□ オンライン(録画)受講:なし
□ 映像会員向け配信:あり
□ 対 象:会計事務所所長・所員様
□ 受講料:10,000円(税込)
講師
都築 巌
氏
税理士都築巌事務所 所長/税理士・行政書士
講演内容
最近の相続税調査では、贈与の相続税7年前加算制度により、いいがかりであり、言われなき課税でもある名義預金関係の指摘が多くなっています。また、相続税調査の中で把握される贈与事実など、隠れた部分の公然化も多くあります。
相続税調査は長引くと言われていますが、短期的に解決する対応法を相続税法を読み解きながら考えます。
1 相続税調査の特殊性を知る
- 気付きから始まる
- 法人税調査と相続税調査の視点の違い
- 事実関係を知る人がいない
- 事実関係の把握が難しい
- 相続人同士の関係性
- 親子間、夫婦間、兄弟間の関係性
- 誰が主導権を握っているか
- 真実がわからないから指摘し易い
2 実例から学ぶ課税要件と税務調査対応
- 財産評価(土地、株式、その他)
- 財産評価(金銭債権等)
- 生命保険とみなし財産
- 実際の保険料支払者と契約者(受取人)が異なる場合
- 死亡退職金
- 生命保険と贈与
- 相続税と贈与税
- 法人税と相続税
3 最近の税務調査実例と対応法
- 名義預金
- 海外資産の把握
- 贈与税の把握
- 財産評価の落とし穴
4 相続税調査は申告前から始まる
※講演内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
講師紹介

都築 巌氏
税理士都築巌事務所 所長/税理士・行政書士
昭和54年、立命館大学法学部卒業後、大阪国税局及び管内各税務署に勤務。間接税、法人税、消費税等の調査及び審理事務に従事。
平成13年、大阪国税不服審判所勤務を最後に退職。同年、税理士登録。京都府宇治市にて税理士事務所開設。
現在、租税訴訟学会理事、租税訴訟学会近畿支部幹事、日本税法学会会員、税理士会関係各団体主催研修講師、公認会計士協会近畿実務補習所講師、生保・証券会社主催セミナー講師として活躍。
開催概要
開催日
(収録日)
開催日
収録日
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2025年10月8日(水)
14:00〜17:10 (受付 13:30〜) ⇒別日程あり |
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ご参加資格 | 会計事務所所長・所員様 |
金額(税込) | 10,000円(税込) |
セミナー番号 | 4868 |
会場受講 |
【会場】東宝日比谷ビル17F セミナールーム 【定員】40名 ※先着順につき、満席の場合はご了承ください。 東京都千代田区有楽町1−2−2 東宝日比谷ビル 17F ≫googleマップ 日比谷シャンテの入口(晴海通り側)に向かって左奥が、東宝日比谷ビルの入口となります。日比谷シャンテ内からはお入りになれませんのでご注意ください。 ◎地下鉄「日比谷駅」A4出口 徒歩4分、A11出口 徒歩5分 ※最寄りのA5出口は現在工事中です(2022.6時点) ◎地下鉄「銀座駅」C1出口 徒歩5分 ◎JR「有楽町駅」日比谷口 徒歩7分 |
オンライン (録画)受講 |
なし |
映像会員向け 配信 |
あり |
主 催 | 全国経友会(全国中小企業経友会事業協同組合) |
備 考 |
※ご参加資格の属性以外の方や、講座の内容に競合すると考えられるサービスを提供する立場の方、その他、主催者が不適切であると判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。